無口な女の話

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歌词

無口な女の話・・・・・水沢夕子

（作词阿久悠，作曲中村泰士，编曲小杉仁三）

「つまんない話よ　きく？」
一、
故郷は　さびれた海の町
親たちゃ　貧しい出稼ぎで
あにきゃ　やくざにしびれてる
私は無口な　女の子

「恋？　したわよ」
二、
今から思えば　ヒモのような
いかれた　男がよく見えた
おいしい言葉を　まともに受けて
私はその後　追いかけた

「それで　どうしたって」
三、
男にふられた　腹いせに
ガラスの　かけらで傷をつけ
あの世の果てまで行ったけど
私はなぜだか　又生きる

「そして？」
四、
たばこも　覚えて酒も飲む
男に惚れても　みたけれど
遊びと本気が　すれ違い
私はいつしか　つかれてた

五、
故郷は　さびれた海の町
親たちゃ　今ではもういない
兄貴の行方も　消えたまま
私は変わらず　無口なの

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