一、
夏がすきて 誰もいない
海に二人 きてみたの
朝の光り 胸にさして
痛いくらい まぶしい
こんなに 幸せが
指にあふれ こぼれるの
顔と顔を みあわせて
言葉など いらないの
二、
秋になれば 落葉やいて
恋の涙 もやすのよ
愛しすぎて 泣いてしまう
だから肩を 抱いてね
夢ならさめないで
髪に甘く くちづけて
いつも いつも貴方と
恋人で いたいのよ
三、
冬がきたら 山も川も
白いドレス きるでしょう
部屋の中で ほほをよせて
熱い恋に よいたい
花びらの くちびるに
そっとふれた 貴方なの
雪と涙 とかして
愛しあう 季節なの