哀しみのトリスターナ・・・・・上月晃
(作词山上路夫,作曲Claude Dulan,编曲渋谷毅)
別れがしのびよる 貴女を抱いても 窓に白い夜明けが かけ足でおとずれる 貴女を連れて来た 港のホテルよ これが愛の別れと 知らないでいる人よ 朝の中僕は消えるよ 唇 重ねても 指をからめても 波が引いてゆくように 過ぎてゆく愛の時 貴女のためだから 別れてゆくのさ 悪いやつとうらんで この僕を忘れてよ 夢の間に過ぎた愛の日