現代無宿・・・・・南悦子
(作词幸田栄,作编曲重田恒雄)
一、 たとえ地獄へ おちたって どうせ頼りは おれひとり 意見無用と たんかを切るが しゃばを流れて どこへゆく 無宿野郎の 影法師 二、 どこの生れで 名は誰と 聞くな責めるな 身がすくむ 恋のしがらみ 人情の重さ 背負いきれずに 世をすねた ばかも大馬鹿 それがおれ 三、 笑う奴には 笑わせて 指をさしたきゃ 指すがいい いいさずぶろく やさぐれだって 筋はとおして 生きてゆく 無宿野郎の胸の中