さすらい人

歌词

さすらい人・・・・・千太郎 （作词九十九一生，作曲紅竜二，编曲大野弘也） 一、 親なし宿なし　さすらい人は どうせこの世の　つまはじき 何がおきよと　根性すえて 心にきめた　この道一つ 風よ吹け吹け　吹きまくれ 人にゃ言えない　この心 浮世の風が　知るばかり 二、 義理なし思なし　さすらい人は 影を相手に　酒をつぐ どんな掟も　俺らにゃ無用 他人の傘を　あてにはしない 雨よ降れ降れ　降りまくれ 人にゃ見せない　この涙 無情な雨が　からみつく 三、 故郷なしあてなし　さすらい人は 人の情に　おぼれがち 夢はさらさら　見る気はないが 心の空を　孤独がおそう 雲よ飛べ飛べ　飛んで行け 一度うけたい　親の愛 背中で雲が　あざ笑う