ざんげの値打ちもない
From KAYŌ 💖 DAY
歌词
ざんげの値打ちもない・・・・・北原ミレイ あれは二月の寒い夜 やっと十四になった頃 窓にちらちら雪が降り 部屋はひえびえ暗かった 愛というのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった あれは五月の雨の夜 今日で十五と云う時に 安い指輪を贈られて 花を一輪かざられて 愛と云うのじゃないけれど 私は捧げてみたかった あれは八月暑い夜 すねて十九を越えた頃 細いナイフを光らせて にくい男を待っていた 愛と云うのじゃないけれど 私は捨てられつらかった そしてこうして暗い夜 年も忘れた今日のこと 街にゆらゆら灯りつき みんな祈りをするときに ざんげの値打ちもないけれど 私は話してみたかった |
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