たそがれの蔵王・・・・・木月京子
(作词高見透,作编曲小泉しずか)
一、 山で死ねたら 幸せと いつも云ってた あの人の 肩に降ってた 粉雪が 冬の蔵王の この道ゆけば 今もつもって いるでしょうか 二、 夜の樹氷が 好きだった やさしい人は もういない 遠い面影 抱きしめて 二人過ごした あの日の小舎の 青い灯影に すゝり泣く 三、 いく年春の めぐり来て 街のアカシヤ 咲いたとて つのる想いよ いつはてる スカイラインの あの別れ道 今日も一人で 泣きに行く