ながれの女・・・・・石田きみ子
(作词ごとう・としのぶ,作编曲桑原三智雄)
一、 水の流れに さからうことは できぬものだと 知りました 離れ行く 人をあきらめ さだめなら さだめなら さだめの川に ながれゆく ながれの女 二、 みんなすてゝを おもかげだけは ついてくるのね どこまでも 春は去り 秋もふけてく 色あせた 色あせた さだめの花と 風に散る ながれの女 三、 涙かれても 涙の味は 忘れられない いつの日も ふりかえる 空はタやけ さだめとは さだめとは 孤独な旅ね うき雲の ながれの女