ふるさとワルツ・・・・・千麻田玲子
(作词横井弘,作曲船村徹)
一、 青い柳と 白い壁 堀にゆれてる 町だった さようなら さようなら さようなら あとは言葉に ならないで 橋をこえてく人だった 二、 古いのれんと細い路地 しのび逢うのも 怖かった どうしよう どうしよう どうしよう 格子づくりの 小窓から そっと見ている人だった 三、 熱い涙と 菱の花 木にこぼれる 夢だった せつないの せつないの せつないの いくら呼んでも 初恋は かえるあてさえないけれど