十和田湖小唄

歌词

十和田湖小唄・・・・・菅原洋一 / 石井祥子 （作词島田芳文，作曲能勢朝次，编曲有賀敏文） ―― 春 ―― ー、 ハー おいで奥入瀬　せゝらぎづたい 滝の飛沫に　歯朶の葉ぬれて　サテ 花はおそいが　紅山桜 咲いて誰待つ 濡れて誰待つ　君を待つ サッテモ　ヨイトコ 十和田湖ヨイトコサッサヨーイヤサー ―― 夏 ―― 二、 ハー 水の清さよ　情の深さ 風はそよそよ　縁に溶けて　サテ 心楽しい　湖畔のキャムプ 焚火囲んで 焼くは姫鱒　舌鼓 （囃詞以下省略） ―― 秋 ―― 三、 ハー 船で廻ろか　歩いて行こか 見上げ見下ろす　中山御倉サテ 錦織りなす　紅葉も冴えて 染めて美わし 頬も美わし　乙女像 ―― 冬 ―― 四、 ハー 島の姫松　白妙つけて 眺め見あかぬ　太古の姿　サテ 樹は自銀　輝く樹氷 炉端恋しや 招く湯煙り　葛の湯か