一、
土曜日の街角で ひとりぼっちの坊や
ほほづえついて 空を見ていた
つぶらな瞳に 大きな涙
ことばかけても こたえもしない
※ どうして坊やは ママの臭いがしないの
どうして坊や ママの臭いがしないの ※
土曜日の街角で ひとりぼっちの坊や
味の消えたガム いつまでもかんでた
二、
土曜日の街角で ひとりぼっちの坊や
生意気そうに 足を組んでた
つぶらな瞳に 大きな涙
白いズックに 小雨が踊る
(※くりかえし)
土曜日の街角で ひとりぼっちの坊や
雨に濡れた傷 胸深く抱いてた
(※くりかえし)