夜の溜息・・・・・路加奈子
(作词稲垣潤一郎,作曲島村こう,编曲沢木浩)
一、 口先ばかりの 男の嘘を 嘘と知らずに いたあたし 泣いて涙を かれたのに 夜は 夜は どうして 女ごころを まどわせる 二、 あたしはあたしの 真心だいて 生きているのが なぜ悪い 耳にはさんだ 蔭口に 夜は 夜は どうして 女ごころが さまようの 三、 琥珀色した 火のような酒が 胸の痛みを かきたてる 淡い灯影の カウンター 夜は 夜は どうして 女ごころに 火をつける