一、
誰より愛されていて なぜかさみしいの
それはわたしの わがままかしら
ガラス細工の 人形のように
いつまでも大事にしないで 血をかよわせて
あなたのつよい腕で
はやく はやく粉々にしてね
二、
こんなに愛されていて いつも不安なの
それもひとつの しあわせかしら
信じきってる 約束だけど
いつまでもひとりにしないで まどわさないで
あなたのもえる胸で
はやく はやく夢中にしてね
息のできない 仮面のままで
いつまでもながめていないで なやまさないで
あなたのあつい愛で
はやく はやくどうにかしてね