一、
この部屋に 花を飾って
この窓の 灯りを消して
愛された 夜と別れて
あなたの 知らないところへ行くの
忘れてね バカな私を
あやまちが いまはつらいの
忘れてね バカな私を
ぶたれても 許されたいのよ
二、
疑いもしない あなたに
泣き濡れた 心がうずく
あのことは とても言えない
女のからだに 悪魔がいたの
忘れてね バカな私を
身を責めて いのち果てても
忘れてね バカな私を
あやまちは 自分の罪なの
忘れてね バカな私を
身を責めて いのち果てても
忘れてね バカな私を
あやまちは 自分の罪なの