慟哭のギター・・・・・紫四郎
(作词水木かおる,作曲高山信義,编曲伊部晴美)
憎いけれども かわいいあいつ 癪だけれども 逢いたいあいつ ギターをとれば あいつの好きな 歌をうたって しまうから こんな こんなギターは たたき割りたい 逃げた女は ふり向きゃしない まして二度とは 帰ってこない わかっているさ ギターの弦が 切れるくらいに ひいたって ひびきゃ ひびきゃしないよ あいつなんかに 忘れられたら どんなに楽か それが出来ない こころがつらい どしゃぶり雨に ギターをかかえ 空に向って 口あけて 雨で 雨で涙を たたき消すのさ