日暮しの啼く朝・・・・・鷹魚剛
(词曲鷹魚剛)
日暮しの啼く声が聞こえるか 日暮しの啼く声にぼくの朝は始まり 血を吐いて舞い狂う朝はもう暗い 紅の色にこの朝は目がくらむ 青錆の匂いの化粧をほどこして 暗い目覚めの夢を追いかける 扉の影でお前の夢が散り お前がいたからぼくは抱いてみた 呻き声あげて棄てる朝の目くらまし それだけのことで別れ話が始まって 今も日暮しが啼く湿った冬の朝 お前の涙が重いようにぼくの心は 日暮しの啼く声が聞こえるか 日暮しの啼く声にぼくの朝は始まり 血を吐いて舞い狂う朝はもう暗い