星は流れて十五年・・・・・若杉実
(作词藤井秀男,作编曲大野弘也)
一、 星は流れて十五年 鉄の格子に 夜が来て 暗い小独居に 灯がともる 別れたかわいい 妻や子の 想い出ばかりを 呼びさます あゝ あゝ 月の明りの寒空よ 二、 星は流れて十五年 今じゃ帰れぬ あの街に 俺の想い出 眠るとこ さびてる小窓に 沈む陽が 笑ったおふくろ うっす空 あゝ あゝ 骨の芯まで身をせめる 三、 星は流れて十五年 切った張ったの その末は 鉄の扉が きしむ音 センベイ蒲団に くるまれば まぶたにうつった 幼な子が あゝ あゝ 俺に甘える夢を見た
一、 星は流れて十五年 鉄の格子に 夜が来て 暗い小独居に 灯がともる 別れたかわいい 妻や子の 想い出ばかりを 呼びさます あゝ あゝ 月の明りの寒空よ
二、 星は流れて十五年 今じゃ帰れぬ あの街に 俺の想い出 眠るとこ さびてる小窓に 沈む陽が 笑ったおふくろ うっす空 あゝ あゝ 骨の芯まで身をせめる
三、 星は流れて十五年 切った張ったの その末は 鉄の扉が きしむ音 センベイ蒲団に くるまれば まぶたにうつった 幼な子が あゝ あゝ 俺に甘える夢を見た