津軽・小泊・怨唄
From KAYŌ 💖 DAY
歌词
津軽・小泊・怨唄・・・・・大平亮 一、 生命はひとつ あの村も 生まれた村だよ ただひとつ なぐられ泣いた思い出も 今は風のなか 本当にげくかと背を向けて おふくろだけがつぶやく 別れのあのさびしさ あのせつなさが あゝ のしかかる 二、 女の情にすがりつき みじめなひと夜も過したが 裸足で駆けた砂浜の夢で 目が覚めた 郵便局から月一度 おふくろかける電話に なみだをじっとこらえて じっとたちどまる あゝ 新宿の夜 三、 男は生まれたその村で おなごを抱いて生きるもの 小泊村からはずされて 唄う怨唄 みなりはどうにかサマになり 十円玉を数えて望みはただ帰る日 ただあの村へ あゝ 明日こそ |
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