湯村の女・・・・・西村光二
(作词牧伊津子,作编曲原男忠司)
一、 しあわせですわと貴女が泣いた 湯村の宿の しのび逢い はなしたくない思いを抱いて 春来川にたたずめぱ 別れをせかす水の音 恋に死にたいふたりなのに 二、 あれからどうするあてないままに 哀しくめぐる幾月日 愛しあっても一緒に成れず 白竜山の城跡を涙で濡らすやるせなさ 恋に死にたいふたりなのに 三、 あなたがいなけりゃ生きられないと にじんでゆれる女文字 つらい噂にひとりでたえて 待ってる女のいじらしく 心をせめる日暮れ風 恋に死にたいふたりなのに