砂の上の赤い靴・・・・・太田美鈴
(作词梅屋明,作曲鈴木淳,编曲荒木圭男)
雨がふるふる 砂山はるか ぬれて歩けば あのひと恋し 白い小指に からみつく 雨が緑の 糸ならば 切れた昔と もういちど むすびあわせて 欲しいのに だれがすてたが かたっぽだけの 赤いヒールが ふと目にしみる 髪のみだれも かまわずに 泣いて走って いったのか まるで私の なきがらを みてる気がする 赤い靴