秋の砂山・・・・・倍賞千恵子
(作词横井弘,作编曲小川寛興)
一、 白くかわいた 風が吹くだけで だれも見えない 秋の砂山 軽い心の ふれあいも すごく大事に 思えた日 いまは遠くなる 秋の砂山 二、 波の向こうに 虹が燃えていた それは短い 夏のまぼろし 指をかさねる それだけで 愛のはじめと 信じてた それもひとときの 夏のまぼろし 三、 砂に残した 人の足あとを 消して静かな 秋のさざなみ 胸の渚に きざまれた 深いいたみの 消えるまで 独りみつめよう 秋のさざなみ