避暑地の灯り・・・・・三東ルシア
(作词橋本淳,作曲井上忠夫,编曲森岡賢一郎)
あなたひとりにあげた 熱い思い出 悲しみは恋のせいなのね 水色の黄昏が 胸にせまるわ 砂山にひとり捨てられた わたしは 好きなのに愛せない つらい恋はみのらなかった 夏の終りの駅に ひとりたたずみ あてもなく 汽車を待つわたし 孤独ね 遠く灯りがひとり ゆれてみえるは 岡に立つ白い灯台ね 小麦色した風を ふたり寄せ合い 初めての口づけをあの日 許した 好きなのに愛せない つらい恋は忘れられない あなたの胸のあかり 誰が消したの あてもなく 汽車を待つわたし 孤独ね