霧雨にぬれて・・・・・花房てるみ
(作词茂木幹弘,作曲木村勇,编曲河辺公一)
霧雨にぬれながら あの人と サヨウナラしたの 街のあかりは こんなにも 痛む心を知らないで 銀色に輝いて 頬つたう 涙をてらす 霧雨にぬれながら あの時は 幸せでした 肩をやさしく抱きよせて 唇そっと寄せあった 面影が忘られず 泣きながら しのんでしまう 霧雨にぬれながら あの夢も 消えてしまった 真実の愛の想い出に 淋しく燃える水銀灯 この並木 坂の道 これっきり もう 逢えないの!