流氷の詩・・・・・原あつこ
(词曲丸山圭子,编曲小笠原寛)
わざと時計を 遅らせて おいたの 雨ふりの夜 なれない傘を 邪魔するように 誰れかが私を 忘れて帰る 雨の日は 体が濡れて ウィスキーも 心に染みわたる ※ 最後の氷が 溶けるまで たばこの息を 吹きかけて 誘ってくれる男(ひと)を 黙って待つわ ※ 好きなストレートも 水をまぜておいたの 高なる雨音 ゆきずりの恋に ふざける笑い声 仲間はずれの並ぶ シングル バー 雨の日は 体が濡れて 少しのぬくもりが 恋しくなる 最後の氷が 溶けるまで ふたを閉じた 心開いて 抱いてくれる男(ひと)を 黙って待つわ ※ くりかえし