真夏の出来事・・・・・平山三紀
(作词橋本淳,作编曲筒美京平)
彼の車にのって 真夏の夜を走りつづけた 彼の車にのって さいはての町 私は着いた ※悲しい出来事が 起こらないように 祈りの気持をこめて 見つめあう二人を 朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた 朝の冷たい海は 恋の終りを知っていた※ 彼の両手をとって やさしいことば さがしつづけた 彼の両手をとって 冷たいほほに くちづけうけた 悲しい出来事が 起らないように 祈りの気持をこめて 見つめあう二人は 白いかもめのように 体をよせて歩いていった 白いかもめのように 涙にぬれて歩いていった (※くり返し)